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ふくろうおじさんのブログ

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教育問題?

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河原にて

いつもブログでお世話になっている
「銀工房こじま」さんが、教育問題について
書いていました。

考えさせられますね。

若干内容は異なりますが、
ふと、思い出したので書いてみました。

以前、地元の小学校に流木アート
指導に行った事があります。
小生がPTA役員をしていて、教頭先生に提案
地元の大井川で流木を集め、
子供たちに自由に何かを作らせる。
のこぎりやトンカチや、ペンチなども使って!
それを5年生の総合学習の中で取り上げてくれた。
さて、実際にやってみてどうだったか。
3~4人のグループに分けて実施したのだが、
説明している時から、みんなの目の色が変わった。
トンカチで手に傷を負って血が滲んでいても、
疲れてノコがうまく引けなくても
みんな一生懸命!
ガリ勉君が最も頑張っていたのが印象的だった。
小生はヒントだけ与え、あとは自由にさせた。
分からないところだけを手助けした。
みんな、仲間と相談しながらやっていた。
終了のチャイムが鳴ってもまだ止めようとしない。
給食の時間なのに止めない。
途中で止めさせるのに担任の先生が苦労していた。
窓から、他のクラス、他の学年の子供たちも
真剣に見ていた。

結局、小生は子供たちに頼まれて
とうとう、三日間も学校に行ってしまった。

一番最初に出来上がった女の子のグループは
うれしくて、校長室まで作品を持って見せに行った。

後日、あるお母さんからお礼を言われた。
「家の子は、何にも取りえが無く、
今までに賞などもらった事が無かった。
 流木アートで地区の図工展で賞をもらいました。
ありがとうございました!」

危険だから、危ないから、怪我をするから、
前例がないから、・・・・・・
工作の時間もカタログにのっている物でやっている。
外に出ればいくらでも材料はあるのに!
プラモデルを作っているのと同じ。

小生は、創造とは
 無から有を生むことだと思う。
 自分で考え、自分やる。

今、それが忘れられている。

地震で家屋が倒壊しても、
ノコギリと釘抜きの付いたトンカチがあれば、
取りあえずの小屋はできる。
水は川に行けば何処に湧いているか知っている。
薪や流木で火をおこして、暖をとり煮炊きする。
そういう事が、教えられていない。

ようは、生きる力を身に付かせる。
それが教育じゃあないか?
それができるのが、アートの世界では?

ちょっと、飛躍し過ぎかな!
[ 2008/01/20 19:37 ] 思うこと | TB(0) | CM(0)
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